代表世話人よりご挨拶

北海道呼吸管理研究会 代表世話人
札幌医科大学医学部集中治療医学講座 教授
升田 好樹

現代医療の進歩にかかわらず、急性あるいは慢性呼吸不全の治療には難渋することも多く、人工呼吸管理はこれらの呼吸不全の治療には重要な役割を担っています。このため円滑な人工呼吸管理や人工呼吸からの離脱、抜管などには医師以外の看護師、理学療法士、臨床工学技士の果たす役割は大きく、さらに医療機器メーカーの方々の協力を含めたチーム医療が必要です。

このようなチーム医療を実践するためには、人工呼吸に関する知識を整理し、最新のエビデンスに則った治療の方向性を知ることが重要です。このような理念に則って、本人工呼吸セミナーは北海道呼吸管理研究会の基で25年以上にわたり開催して参りました。本セミナーでは、医師、看護師、理学療法士、臨床工学技士などの医療従事者の人工呼吸管理の知識・技術を習得しようとする熱意と人工呼吸器を適切に使用してもらい、呼吸不全患者の回復の一助となりたいという医療機器メーカーの熱意に答えるために、人工呼吸に精通し日々実践している講師陣をお招きし、講義をお願いしております。

本年度は2018年2月3日(土)・4日(日)の二日間に渡り開催することになりました。この機会に是非、本セミナーに興味のある医療関係者はご参加ください。